アナとログの帝王

こんにちは、一気に気温が上昇し、買った青果の腐り具合が気になる者です。
最近は動画に使うアニメーション素材をイラストレーターで作成したりしているのですが、アニメーションはフルに動かすと一秒間に24枚の絵が必要になります(初期のディズニー「白雪姫」など)…が、そんな大量に描く時間も気力もありません💦
三コマ撮りという三枚同じ絵を続ける手法でも24÷3で8枚の絵が必要になります。イラストレーターというデジタルツールを使っても少しづつ違う絵を8枚書いて色をつけるのは超しんどいです。そんなわけでせいぜい2、3秒のアニメしか作れないのですが、手書きのパラパラアニメをよく作っていたこともあって動画を描くこと自体は割と速いです。
最近はスマホを使って絵が描けるペイントツールもあり、そろそろそちらの習得もしておいたほうが後々、役に立つかななんて考えてもいます。私は文章もほぼ毎日書くのですが、今はスマホで絵から文章から全部完結させる「ものづくり」さんも多いのでしょうね。確かにコピー&ペーストやフリー素材の取り込みもサクサクできるし、完成したらすぐ保存して更新できる。私が昔、すべて手書きでやっていた時には考えられない省作業化です。
しかし…です。先日、二週間ほどかけて作成した約二万字の文章を、間違って最新のデータになぜか「古い方」を上書きするという失態により消滅させてしまいました。パニックになった私はその二万字を記憶を頼りに約一週間で復元し、(要するに書き直した)どうにか事なきを(…とは言えないが)得ました。
デジタルデータとして保存済みの文章が今、二百~三百万字くらいあるのですが一応、外部メモリにバックアップして取って置いてあります。いよいよとなったら外部サイトにアップしてあるものを逆コピペして保存するという荒業も可能です。…とはいえ、ネット上に置いてあってもある日突然、アカウントが消滅したりサイトが無くなってしまう可能性も否定できません。
そう考えると一見、使い勝手が良いように思えるデジタルも決して盤石ではありません。何百年も前の本が大学や図書館に今でも残っていることを考えると、一番信頼できるのはやはり紙…紙はすべてを解決するのです。
なんだかよくわからない結論になりましたが、今後世の中のデジタル化がどれだけ進んだとしても私は基本、紙に書く作業を続けていくことでしょう。
それでは、また。
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