食べられてしまう野草

こんにちは、7月5日を過ぎても世界が通常運転なので、作業を続けている者です。
先週、一部の人々を中心とした「7月5日に日本終わる騒動」がありましたが、南の方で地震があったほかは取り立てて何事もなく、あちこちでアスファルトが陥没したくらいでした。
昔からSFやSF映画の世界では「人類滅亡ジャンル」みたいなものがあって、古くは「人類SOS」(原作は「トリフィドの日」)、「日本沈没」「アルマゲドン」、これにゾンビ映画なんかを足すとほぼ毎年人類は滅亡している感じがします。
この中で最も古い「人類SOS」は、流星の影響で人類の大半が視力を失った後、攻撃能力の高い「トリフィド」という歩く植物が大発生して人類を脅かす物語です。
このトリフィド、映画では海水にやられてしますというオチなのですが(原作では駆除できないまま終わる)、昨今は動物植物を問わず凶悪な外来種がしょっちゅう目撃されている気がします。
先月(6月)の24日、北大の構内で「世界で最も危険な毒性植物」ともいわれる「バイカルハナウド」(ジャイアント・ホグウィート)らしき植物が観測されました。
「バイカルハナウド」は西アジア原産の植物で花や葉、」茎に光線過敏を引き起こす物質があるそうです。この物質を含む樹液が皮膚に付着したまま紫外線に当たると激しい炎症を引き起こすらしく、調査がなされたのですが結局「バイカルハナウドとの特定は困難」という結論になったようです。
月は変わって7月2日、北大から5キロ離れた住宅地でもこの「バイカルハナウド」に似た植物が目撃されたそうですが、騒ぎには至らなかったところを見るとどうやら似ているだけだった…ようです。
そして数日前、最寄りの地下鉄駅の近くで「微妙に似た感じの花」が、突然ずらっと歩道に沿って咲いているのを目撃し「ちょうと北大から5キロくらいだし…まさか」と思いましたが、よく見ると葉の形とかちょっと違うようなのでビビりつつ静観しています。
専門家によると「似た花」の大半は同じセリ科の「エゾニュウ」という植物のようです。花が咲いた状態で草丈が1メートル未満の物は「バイカルハナウド」ではないと考えて良いそうなので、参考にしていただければと思います。
あまり見かけない花が急にあっちにもこっちにも現れたら、ちょっと「人類SOS」か?と思っちゃいますよね(思わない?)
それでは、また。
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