220㎏の筆

こんにちは、事業所に傘を置き忘れて二本持ち帰った人です。

今朝早朝、十分か二十分くらい集中豪雨がありました。ある統計によると9月26日は最も台風が襲来する日だそうです。

北海道は台風にはあまりなじみがないですが、大雨はたまにあります。被害さえなければ雨も悪くないですよね。ただこれと同じ量の雪が降ったらと思うと、考えるだけで…

さて1978年の今日、東芝が日本初の日本語ワープロ「JW-10」を発表した日だそうです。ちなみに「ワープロソフト」のことではなく「ワープロ専用機」、つまりワープロをする為だけの機械の事です。

縦115センチ、奥行き96センチとなかなかのサイズです。そして重さが220㎏!みなさん、2㎏じゃありませんよ。あくまでも220㎏です。かばんに入りません。持ち運ぶこともカフェに持ち込むことも限りなく不可能に近いです。価格は630万円!バイトすれば何とか…(買えません)

そんなワープロですが、ワープロの前はタイプライターというものがありました。使ったことがありますが、修正は大変だわ、アームが絡まるわで、ある程度慣れていないとなかなか快適にカタカタ打てない道具でもあります。

タイプライターの前はボールペンやシャープペン、さらにその前は鉛筆に万年筆、さらにその前は…筆?

そんな筆しかなかった時代でも、多くの書物が書かれました。そんなまだ、筆で書くのが主流だった時代に日本の怪異話を聞き書きの形で執筆した外国人がいます。

ギリシャ生まれの新聞記者、小説家、教師、日本研究家、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンです。本日はそのハーンの命日なのだそうです。

代表作「怪談」には耳なし芳一、雪女、のっぺらぼう、ろくろ首などおなじみの怪談、妖怪話が満載です。日本語があまりうまくなかったというハーンが、奥さんの語る日本の民間伝承を和服を着て畳に座り、筆で書いているところを思い浮かべると、なんとも味わい深いものがあります。

私も一つ、ワープロソフトで怪奇話でも書いてみるかな!

それでは、また。

本日の動画

イラストレーターというソフトの「ペンツール」という機能でイラストを描く動画です。「ペンツール」なのに全然、ペンじゃないです(笑)

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